ブレイブ歳時記(2014.10月)
- shingakujyukubrave
- 2014年10月31日
- 読了時間: 12分
2014年 10月31日(金) 今日は箸尾のお祭りでした。この辺りでは、結構盛大なお祭りで、たくさんの夜店も出ます。1年生は授業日でしたが、保護者の方が許可すれば、塾をお休みしてそのお祭りに行ってもよいと事前に伝えていました。結局、半分弱の塾生がお休みしましたが、残りの塾生は頑張って塾にやって来ました。彼らの中には、お祭りに行きたかった塾生もいたみたいなので、頑張って授業に出席したご褒美としてお菓子を振舞いました。今日だけは授業中に食べることを認め、いつも以上に楽しく授業を行いました。 2014年 10月30日(木) 今日は「月日を積み重ねるというのは凄いな!」と、つくづく感じました。2年生の授業中のことですが、1年生の時と比べ、問題を解いていくスピードが格段に速くなっているのです。ブレイブは、たくさんの量の問題を解かせていきます。それに慣れるのに、多少は時間がかかりますが、それを継続していくと、どんどんスピードがついてきます。今日は1年前の彼らを思い出しながら、積み重ねの大切さを実感しました。ちなみに、成長したのは問題を解くスピードだけではなく体格も随分大きくなってきました!(笑) 2014年 10月29日(水) 最近の子ども達は、私たちが常識であると思っている事柄を知らないことが多いです。数学の問題で、時計の短針と長針の問題が出てきたのですが、それぞれ1時間に何度進むのか知らなかった塾生がいました。数学だけではなく、他の科目でも「なぜ、こんなことも知らないの…。」と感じることが多いです。私たちが常識として知っていることは、若い人間にとっては、もはや古典の世界となってしまったのでしょうか…。驚きとともに、少しさびしくもなりました…。 2014年 10月28日(火) 授業を聞いている時や問題を解くときに、指遊びをする生徒は少なくはありません。指を動かしている間はこちらの話が耳に入らないので、正確な知識が頭に入りません。また、集中して問題を解くことができないので、正確に解くことができません。集中して授業を聞くことや問題を解くことは、とても大事なことなのです。いくら能力的に高いものを持っていたとしても、集中力がないと成績は伸びません。ブレイブでは集中して授業を聞いたり問題を解くように、塾生に常に注意喚起しています。 2014年 10月27日(月) 1年生は全員成績個票を持ってくることが出来ましたので、ご褒美に飴玉を1つずつ上げました!たかが、飴玉一つですが、嬉しそうに頬張っていました。先日もテキストの答えを1回で提出する事ができ、今回も1回で個票を提出でき本当に偉かったです。(他の学年は1回目で出そろいませんでした。)このような良い姿勢がこれからも続けられるように、私たちもしっかり指導していきたいと思います。 2014年 10月25日(土) 数学の授業では、問題を解くときは必ず図に書くように言っています。しかし、邪魔くさがりの塾生はなかなかきっちりと書こうとしません。書かないので、当然正確に答えを出すことができません。ブレイブでは、間違った問題のやり直しをするのですが、図を書かない塾生は、なかなかやり直しが終わりません。最初からしっかり図を書いて解けば、1回でやり直しが終わると思うのですが…。邪魔くさがりの生徒の成績がなかなか上がらないのは、こういった理由からです。 2014年 10月24日(金) この2・3日、体験学習のお問い合わせが数件ありました。定期テストが返却され、その結果を見て、問い合わせをして頂いたのでしょうか…。たしかに、そろそろ1年生は英語・数学が難しくなってきていますし、2年生も来年の受験のことを考えると今が最後の入塾のタイミングかもしれません。ブレイブでは、いつでも体験学習や入塾をして頂けますので、お気軽にお問い合わせください。「勉強が少しわかりにくくなってきたかな…。」と感じた時が、入塾のタイミングだと思います。 2014年 10月23日(木) ブレイブには、香芝東中学の塾生も在籍しています。学校では、1年生の数学の進度がとても速く、塾での先取り授業よりも進んでいます。当然、塾の授業だけでは時間が足りません。幸い、常勤の私は授業の合間は時間がありますので、自習室の時間を利用し個別にその塾生の面倒を見させていただきました。自分でいうのもなんなのですが、少しでも時間があれば、塾生のために時間を使っていくのが、ブレイブの良いところです。 2014年 10月22日(水) 中間テスト前に、塾生に貸し出していたテキストの答えを一旦回収しました。塾生たちには、「テスト明けの1回目の授業に持って来るように!」と、事前に伝えていました。すると、1年生だけが全員忘れずに持ってきました。他の学年は何人かの塾生が持ってくるのを忘れていました。素晴らしいことだと思います。提出物と成績はとても関係があり、忘れ物が多い生徒は成績が伸び悩みします。ですから、私たちは提出物一つでも、結構口うるさく指導しているのです。ですから、今日の1年生の出来事は、将来的に期待できるかもしれません。 2014年 10月21日(火) 中2の中間テストが、ほぼ全科目返却されました。個票の数字を見ないとわかりませんが、今のところ全体的には中2が健闘しているように感じます。思えば、中1の頃から私たちによく注意をされていたことが、だんだんと活きてきたように感じます。と同時に、早い時期から塾に通ってもらっている、月日の長さの重みをひしひしと感じます。逃げずにしっかりと継続することは、とても大事な事なのです。 2014年 10月20日(月) 中間テストが返却され始めました…。今日も信じられないことがありました。中3生の英語の答案で「日本語で答えなさい」と書いてあるのに、英語で答えて×になった塾生が数名…。しかも、その塾生はいつも同じ失敗をしている塾生です…。毎回注意を与えているのに、なぜ同じ失敗ばかりするのか問いただしてみると、「問題を読む時間がなかったから…。」、「半分までしか問題を読まなかった…」、「問題を読んだような、読まなかったような…。」という、驚くべき返答が…。問題文は「日本語で答えなさい」ただそれだけです。どうして読む時間がないのでしょうか?どのように、この文章の半分まで読むのでしょうか?どうして、「読んだような、読まなかったような…」なんて言えるのでしょうか?本当に信じられません!これでは、いくらしんどい対策授業を受けたとしても成績は絶対上がりません。それよりも、同じ失敗をする彼らに本当に言葉もありません。 2014年 10月17日(金) 本来なら、定期テストが終了した今日は「お疲れ様!」で塾はお休みになるのですが、日曜日に五ツ木模試を控えていますので、中3生だけ授業を行いました。模試で少しでも良い成績をとることによって、塾生の自信につながりますし、高校受験に対してのはずみにもなります。塾生たちも本当はゆっくりしたかったと思うのですが、みんな頑張って塾に来ていました。模試での健闘を祈ります!明日、あさっては休塾ですので歳時記はお休みとなります。 2014年 10月16日(木) 本日で、3週間の中間対策が終わりました。本日は、明日のテスト科目の直前テスト(プレテスト)のやり直しをしました。やり直しの様子を見て感じることは、「日頃の授業の聞き方」によって、知識の定着具合が随分違ってくるということです。しっかり授業を聞く塾生は、基本事項や基本公式などが頭に入っていますので、やり直しの時も少しのヒントを与えただけですぐに正解を書いてきます。しかし、日頃の授業をいい加減に聞いている塾生は、基本事項が頭に入っていないので、なかなかやり直しが終わりません。どんな素晴らしい能力を持っていても、授業を大切にしない限り成績は思うように伸びません。 2014年 10月15日(水) 4年生の算数は四則計算の学習をしています。いつものように途中式を書くように指導していますが、長い四則計算になると、なかなかきっちりと書くことができません。こちらも粘り強く一人一人を指導していますが、今まで複雑な計算を解いたことがないので、塾生のみんなは苦戦していました。しかし、諦めずに何度も何度も練習すればできるようになるのです。途中式を書くということはそれだけ大事な事なのです。 2014年 10月14日(火) 昨日は祭日でしたが、中学部は中間テストが目前に迫っていますので、授業日を行いました。予定では昼から夜の時間割としていましたが、台風が接近しているということで、急遽、朝から昼の三時までの時間帯に変更して授業を行いました。時間割を変更するのは容易な事ではありませんが、大事な定期テストが控えていますので何とか時間割を調整しました。特に、中3生は定期テストだけではなく五ツ木模試も控えているので、大事な授業をカットすることはできません。こちらの想いが伝わったのか、体調を崩した塾生が3名欠席しただけで、台風を理由にお休みした塾生はいませんでした。苦労して時間割を変更した甲斐があったというものです。 2014年 10月11日(土) 本日より、直前テスト(プレテスト)です。昨日は中3生に厳しい注意を与えたので、さすがに他の学年よりは勉強していました。しかし、それは全員ではなく、また全科目でもなかったので、不甲斐ない塾生には今夜も注意を与えました。今年の中3生のカラーというのは、脳天気で厳しい注意を受けてもすぐに復活します。受験に向けて心配して焦っているのは、保護者の方と私たち周りの大人ばかりです。もっともっと、緊張感を持ってほしいと思います。 2014年 10月10日(金) 中学部は明日から直前テスト(プレテスト)になります。各中学校のテスト範囲を見ながら、その範囲に合わせたテストを作ります。各学年とも3つの中学校の塾生が在籍していますので、私たちは1学年3種類のテストを作らなければなりません。塾長と私は、3学年全部を担当していますから、合計9種類のテストを作成します。ですから、この時期は毎日夜中の3時くらいまで、テストづくりに頑張っています。体力的に結構ヘトヘトな状態ですが、塾生たちに少しでも良い点数を取ってもらえるように、全力で頑張ります! 2014年 10月9日(木) 6年生の塾生に、昨夜の月食のことを尋ねると、ほとんどの塾生が観察していました。そして、月食のメカニズムを知っている塾生が意外に多かったです。どのようにして月食になるかを塾生たちに説明すると、「そうなんだ…。」と、とても興味深そうに聞いてくれたので、うれしくなりました。最近の子どもたちの中には、身の回りのさまざまな現象に興味を示さない子が多くなりました。子どもの理科離れが問題になって久しいですが、まさにその通りです。ですから、私たちは、子どもたちが身のまわりのさまざまな出来事に興味を持てるように、できるだけ、今回のようなことを塾生にお話しするようにしています。 2014年 10月8日(水) 最近の生徒たちは計算力が弱いです。それなのに、計算の途中式をあまりにも省きすぎて計算を合わせることができません。解き方がわかっていても、計算を合わせない事には得点につながりません。塾生たちは、途中式を書くと計算が遅くなると思っているみたいで、きっちりと途中式を書きません。そんな時、私は塾生たちに「途中式を書きながら、同時に計算もしているので式を書いたからと言って計算が遅くなることはないよ!式を書く方が式を目で追いながら計算していくので、正確に計算できるよ!!」と言います。計算を早く正確にするには途中式を書くことです。 2014年 10月7日(火) 明日、10月の校内実力テストが実施されるので、自習室は満員御礼でした。何人かの塾生が質問に来ましたが、その塾生の中に問題を全部読まずに、「わかりません!」とやってきた塾生がいました。本当にびっくりします。問題を全部読まずに、どうして問題を解くことができるのか…。これでは、問題が解けなくて当然です。本当に最近、そんな塾生が増えてきました…。これも、あまりにも世の中が便利になり過ぎ、自分たちで何も考えなくてもよくなった弊害なのでしょうか…。 2014年 10月6日(月) 子どもが、「宿題わからないから、教えて!」とよく保護者の方に聞いてくるお家はありますか?そんな時、保護者の方はどうされますか?かわいい子どもが勉強を教えてほしいと言っているのだから、一生懸命教えてあげていますか?それとも、宿題は自分でするものだから、突き放していますか?塾の講師である私たちからすると、若干のヒントくらいなら良いのですが、原則はお家では勉強を教えないでください。じっくりと考えてもわからなければ、完璧に仕上げる必要はありません。お家の人が教えてしまうと、結局はお家の人が導き出した答えを書き写すだけになって全く実力につながらないばかりか、自分で考える習慣がつきません。勉強したつもりになるのは子ども自身だけなのです。ですから、子ども達が勉強を教えてほしいと言っても、「塾の先生に聞きなさい!」と突き放してください。 2014年 10月4日(土) 英語の単語を覚えない(覚える努力をしない)子どもが増えてきました。英語は、単語をしっかり覚えないと話になりません。これも最近の生徒の気質でしょうか、邪魔くさがって覚えようとしないのです。私たちが生徒のころは、何回も声に出しながら、書いて覚えたものです。しかし、最近の生徒たちは、書くことをせず見て覚えようとします。見るだけなので、当然覚えることができません。覚えることができないので、覚えるのがもっと嫌になり悪循環になります。英語が苦手になる一番の原因は、単語を覚えていないことです。ほんの少しの時間でよいので、毎日継続して書いて覚えることを心がけてもらいたいと思います。 2014年 10月3日(金) 「思い込み」や「先入観」で物事を見る塾生が最近とても多くなりました。また、相変わらず問題をよく読まないで解きます。だから、正しく問題を解くことがなかなかできません。本当に何度も何度も塾生には言っているのですが、直りません。いわゆる「自己中」の人間が増えてきたのでしょうか…。自分の考えを持つことは大事だと思いますが、それ以前に「素直な心」が必要だと思います。人のアドバイスを聞き、周りをしっかりとよく見て行動することはとっても大事なことだと思います。 2014年 10月2日(木) 定期テスト対策2週間目ですので、本日より確認テストが始まりました。今日は、中2の国語のテストでした。しっかり勉強している塾生とそうでない塾生の差がはっきりと出ました。漢字をたくさん出題しているのですが、勉強しているかそうでないかは、その漢字の出来具合で判断します。漢字は覚えれば必ず得点できる問題です。前もってその勉強をコツコツできる努力が力をつけていきます。 2014年 10月1日(水) 本日は中学校の体育大会でした。とても良い天気で日差しも強く、みんな顔を真っ赤にして塾にやってきました。定期テスト対策中で、しかも校内実力テストが1週間後に迫っていますので、さすがにお休みする塾生は少なかったのですが、クラスの打ち上げがあるということで、遅刻の塾生が何人かいました。打ち上げに行って遅刻することは悪いことではないのですが、あらかじめ遅刻するということがわかっていたのであれば、前もって遅刻する授業の演習をしておくべきであったと思います。塾の時間割を見ながら、先のことを考えて行動できる人間になってほしいと思います。
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2月28日(金) 今日は入試が近い中3生のみの授業でした。他の学年は期末テストが終わりましたのでお休みです。 明日も中3生のみ、入試対策で授業です。 2月27日(木) 明日が期末テスト最終日ですので、期末テスト対策は今夜で終了です。中1生も中2生も最後の週は毎日塾でした...